個人向け
個人間トラブル

この記事を書いた人:
個人間トラブル専門調査員 S・H
個人間トラブルの調査歴6年。諸先輩方にイロハを教わり下積み期間2年。嫌がらせ、詐欺信用問題の個人間のトラブル調査に強い。探偵のなかでは、潜入と張り込み調査にめっぽう強い。私生活でも顔と職業を明かさないストイックな活動。
この記事の監修者
個人間トラブルのご紹介

社会の中で生活している以上、長い人生の中、日常生活における個人間の人間関係トラブルに遭遇してしまうこともあるでしょう。
そのトラブル相手は、家族・親類など身近な人から元交際相手、あるいはネット上での“見知らぬ誰か”であることもあります。
当初は「些末な問題」と自己判断してしまったことで、放置・無視した結果、大きなトラブルに発展してしまうことも多く存在します。
こうなってしまうと、当事者同士では、トラブルの解決が困難となってしまいます。
弊社では、こうしたトラブルを解決に導くためのサポート、および、再発防止策をご提案させていただき、必要に応じて、弁護士などの各種士業や専門家をご紹介いたします。
個人間トラブルで調査が必要な理由

社会生活を営む以上、自分以外との人との関わりは避けて通れません。
それが家族や親類、親しい友人など身近な人をはじめ、交際相手や職場の同僚、仕事上の関係先など、交際の幅が広ければ広いほど、そこに“トラブルの種”が潜んでいることを意識している人は、そう多くはないでしょう。
しかしながら、人脈が広い人ほど、交際している人物が、どういう側面を持っているかという考えが希薄となり、いわゆる“脇が甘い”状態に陥りがちです。
その中に、悪意を持った人物がいたとしても、それも「人脈の一部」として、親しくしていたがゆえに、思いもよらないトラブルに見舞われることもあります。
また、コロナ禍を経て、リモートなどの非対面による業務や交流・交際も一般的。
ますます、相手の腹の中が見えない世の中になってきており、ネットを介した新たな形の人間関係トラブルも多く、かつ多様化しつつあります。
加えて、SNSなどの普及によって、見ず知らずの人物からの誹謗中傷を受けるなど、“見えない場所から石を投げつけられる”時代にもなっています。
対面であれ非対面であれ、「人脈あるところにトラブルあり」と心得て、日頃から、トラブルを避けるよう気をつけて行動することが重要。
しかしそれでも、完全にトラブルを防ぐことは不可能といえます。
悪意を持って近づいてくる人物は、ありとあらゆる罠を張って、陥れようとするからです。
そして、トラブルに遭ってしまったら、怒りに任せた感情的な対応を避け、その相手や経緯・原因などを冷静に分析し、対応策を練る必要なあります。
どんな「個人間トラブル」でも対応します!

弊社では、独自のノウハウによって、ご依頼者のプライベートなトラブルにも対応した調査を承っております。
- 結婚前調査
- 不倫調査
- 行方調査
- 人探し
- 浮気
特に、調査対象者がご自身の事業に関係する人物の場合、調べていることを伏せたい場合が多いでしょう。
探偵・調査会社に依頼することによって、秘密裏に調査することが可能です。
《男女間トラブル相談事例のご紹介》

男女間トラブルの内容の多くは、当人同士では解決できない恋愛関係のもつれから来るトラブルです。
主に、「交際相手トラブル」「夫婦間トラブル」「不倫トラブル」「出会い系トラブル」など、解決に必要な情報収集や証拠の取得など専門家のサポートが受けられます。
- 交際相手が、事業資金の不足によって、資金繰りのために、借金を頼まれ、最初は数万円だったものが、徐々に金額が上がり、最近になって100万円以上の金額を貸してほしいと言われ、困っていると同時に、本当に事業資金に充てられているのか、その素行も併せて調査してほしいです。
- 自分の事業が軌道に乗り、収入が上がってくるにつれ、妻の金遣いが荒くなり、化粧も身に付ける洋服やアクセサリーも派手になっていきました。外出することも多くなり、こちらが忙しく仕事に没頭している間に何をしているのか気になり、調査を依頼しました。
- 夫が飲食店を経営しており、お酒の付き合いも多く、朝帰りもしばしば…。ある日、洋服から香水の香りがすることがあり、浮気なのか、キャバクラに行ったのか、風俗店で遊んだのかは不明ですが、自分の知らないところで、どんな遊び方をしているのか調べてほしいです。
- 夫とは出会い系サイトをきっかけに結婚しましたが、結婚後も、夫が別のマッチングアプリをインストールし、女性とやり取りをしていることが分かりました。時々ではありますが、行き先も告げずに外出することがあり、不審に感じることもあります。外出した時を見計らって、ピンポイントで追跡調査をお願いしたいです。
《嫌がらせ(ハラスメント)トラブル》

嫌がらせトラブルの内容は、警察が積極的に介入しずらい内容まで専門家のサポートが受けられます。
- 盗聴盗撮
- 情報流出
- 誹謗中傷
- ストーカー
- 大人のいじめ
- SNSトラブル
- リベンジポルノ
嫌がらせトラブルが生じている時は、確かな証拠を確保しておくことが重要です。
- 元交際相手から、しつこく、電話やメールなどで復縁を迫られています。断ると、交際していた頃に撮った性行為の時の写真や裸の写真を送ってきたり、自宅や勤務先周辺で待ち伏せされて、怖い思いをしているので、そうした行為を止めさせたい。
- 交際相手に別れを告げたら、態度を豹変させ、今までのプレゼント代や食事代などを払えと、総額約200万円を請求するメールを送ってくきます。当然、払う必要はないと感じてはいますが、もし払えば、事が収まるかという思いと、一度払ってしまったら、再度、請求されるのではないかという恐怖との狭間で迷っています。こうした嫌がらせ行為に対して、どう対応していいのか、相談に乗ってもらいたい。
- 会社で早期退職者を募集していますが、そのタイミングで、同僚からの無視、上司から仕事が与えられないなどの陰湿な嫌がらせを受けています。一応、労働組合もありますが、“御用組合”のため、アテになりません。明らかに、早期退職を促すための「イジメ」だと感じています。証拠を集めて、会社を相手取り、提訴したいので、証拠を集めて、労働問題に強い弁護士に繋いでいただきたいです。
- 飲食店を経営していますが、SNS上で、いわれのない悪い噂が拡散されています。また、飲食店紹介サイトのレビューでも、同様の悪い書き込みをされて困っています。いずれも事実とはかけ離れた内容なので、対応をお願いしたいです。
- 社内の重要な会議内容が、社外に筒抜けになっていることが分かり、社内のどこかに盗聴器か盗撮器が仕掛けられているのではないかと疑心暗鬼になり、調査を依頼しました。人の入れ替わりが激しく、退職者も多いため、誰が何のために仕掛けたかも分かりません。社内の人間も信用できず、気味が悪いので、秘密裏に調査を進めていただきたいです。
《詐欺・信用問題》

近年増加している詐欺被害・信用問題トラブルの内容は、詐欺かは不明であるものの、事前に知っておきたい信用問題まで専門家がサポートします。
- 美人局
- 投資詐欺
- 結婚詐欺
- 不動産詐欺
- 国際ロマンス詐欺
詐欺にいち早く気付き騙されないために情報収集を行ない、騙されてしまった時は裁判(弁護士)を利用することがあります。
- 飲食店を開店するにあたって、格安の居抜き物件を借りましたが、「全面リフォーム済み」とされていたにも関わらず、開店準備の段階で、下水が詰まるなどの水回りや、排気口が十分に機能しないなどの問題が生じ、加えて、開店後、嫌がらせ目的で、店の前にゴミや動物の死骸などが置かれていることもあり、周辺住民の中に、犯人がいるのではないかと感じ、調査を依頼しました。
- 投資用マンションの勧誘を受けましたが、その業者の会社を調べようとしても、海外が拠点の不動産売買ブローカーのため、その実態がつかめずにいます。詐欺会社ではないかと感じ始めており、調査を依頼しました。
- 結婚を前提に交際していた交際相手が実は既婚者であることが判明し、関係を断ち切りたいのですが、相手が既婚であることは認めたものの、近く離婚する予定だという理由で別れてくれません。しかし、これまで騙されていたことへの不信感が拭えないので、別れるという決断に変わりはないので、相談に乗ってほしいです。
- 出会い系サイト(婚活サイト)で知り合った離婚歴のある女性と交際に至ったものの、生活費や子どもの教育費などを理由にお金を貸してほしいと頼まれ、彼女の口座に10万円ほどを何度か振り込みましたが、突然、携帯電話も繋がらなくなり、連絡が取れなくなりました。明らかな詐欺であり、他にも被害者がいるのではないかと思うので、徹底的に調査していただきたいと思います。
- 飲食店で知り合った外国人女性に、FX(外国為替証拠金取引)の取引を勧められました。当初は、30万円ほどの利益が出て、20万円の出金ができたので、すっかり信用し、1000万円を入金をしたところ口座が凍結され、出金できなくなりました。聞けば、同じ女性から、同じような被害に遭っている人がいるとのこと。身元を調査して、警察や弁護士につないでいただきたいです。
- 出来心でパパ活アプリで女性とアポイントを取り、会って遊んでしまったところ、ホテルの前で、不良少年に囲まれ、写真を撮られ、暴行を受けた挙げ句、現金とクレジットカードを奪われました。確認はしていませんが、相手女性は未成年であった可能性が高いです。警察に駆け込むと、自身が逮捕されるかもしれないと思い、リスクを考え、警察や弁護士に相談する前に、相手の不良グループの素性を調査してもらいたいと思い、依頼しました。
個人間トラブルと疑うべき行動について

- 身近な人であれば、その人物の行動パターンが明らかに変化が見られた場合、人間関係の変化によるものである場合が多いと考えられます。それが不倫や不貞行為であるケース、詐欺をはたらく人物と交際しているケース、反社会的な人物と交際しているケース、いずれもが当てはまります。
身近な人の、ちょっとした異変に気付いたら、注意が必要でしょう。
- 人脈が広くなってくると、仕事上での付き合いでの会食に、知らない人物がいることも多くなり、さらに人脈が広がる反面、悪意を持って近づいてくる人物がいる可能性も否定できません。親しい人物からの紹介とあれば、付き合いを断るわけにもいかず、相手の素性も分からぬまま、仲を深めることも少なくありません。
このようなケースでは、相手がお金の話(投資や借金など)をしてきた場合や、現在の職業や職歴などを隠したがる場合は要注意です。
- 自分の名前、家族の名前をはじめとした個人情報、会社や商店・飲食店などを経営している場合はその社名や屋号がネットに流出し、加えて、いわれなき誹謗中傷が書き込まれている場合、個人でのトラブル処理は、ほぼ不可能と考えていいでしょう。
被害の当事者になってしまった場合は、まず冷静になり、独りで抱え込まず、被害の状況と証拠の確保に努め、トラブルの解決を専門家に相談することが賢明といえます。
個人間トラブル調査の相談・依頼の流れ

人間関係におけるトラブルの中には、他人には知られたくない事実を話さなければならない場面も出てきます。
そのため、独りでトラブルを抱え込むケースも少なくありません。
そういう状況では、トラブルの加害者の思うツボです。
弊社では、ご依頼者には、証拠の確保や被害の状況などの情報の共有にはご協力いただきます。
ですが、ご意向に沿う形で、解決へ向けお手伝いした上で、再発防止までサポートいたします。
加えて、トラブルの内容が、刑事・民事事件に及ぶ場合は、事案に応じた弁護士もご紹介いたします。